院長ご挨拶
この三浦の地は母方の実家の地で、幼少時よりよく遊びに来た、慣れ親しんだ土地です。この地でクリニックを開設できたことに、よきご縁に巡り合えたと感謝しています。
山梨大学病院、関連病院で、研修医として、また循環器医として研鑽を13年積み、その後、三浦市立病院で一般内科としての経験を足掛け9年、積んでまいりました。これからも学びの姿勢を大切にしながら、いままで得た知識や経験を地域の皆様に還元できるよう、皆様にこのクリニックに来てよかったと思っていただけるよう、ここに来ればどうにかなると皆様に安心感をあたえることができるよう、日常診療に邁進してまいります。
また、外来診療はもとより、訪問診療に積極的に取り組み、近隣の医療機関との連携を大切にしながら、皆様の個々のニーズに沿った、より良い、かかりつけ医を目指し、尽力してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
院長
院長経歴
- 平成9年(1997年)3月
- 山梨医科大学(現山梨大学)医学部医学科卒
- 平成9年(1997年)5月~
- 同第二内科入局
- 平成11年(1999年)5月~
- 山梨市加納岩総合病院内科
- 平成12年(2000年)5月~
- 茅ケ崎市立病院循環器科
- 平成14年(2002年)5月~
- 社会保険山梨病院循環器科
- 平成15年(2003年)5月~
- 山梨大学第二内科(循環器)医員
- 平成16年(2004年)9月~
- 同助手
- 平成19年(2007年)4月~
- 同助教
- 平成22年(2010年)4月~
- 三浦市立病院内科 内科担当医長
- 令和元年(2019年)5月~
- 現職
所属学会・資格
- 日本内科学会 認定内科医、総合内科専門医
- 日本循環器学会 循環器専門医
- 日本不整脈心電学会 会員
- 山梨大学 学位(医工博乙第33号)(平成22年(2010年)12月、取得)
医師ご挨拶
「先生の専門は何ですか?」と訊かれると、私は「家庭医です。」とお答えします。しかし「家庭医って何…?」と思われる方も多いことでしょう。
たとえば風邪を引いて、熱がなかなか下がらない、という時。「最近血圧が高くて気になるんだけど…」という時。あるいは、お祖母ちゃんの物忘れが最近ひどい、そろそろ「介護保険」かしら…、などという時。そんな時に「まずは近くの、あの医者に相談してみよう。」と思ってもらえる存在が、「家庭医」だと思います。いわゆる「かかりつけ医」ですね。
「家庭医」は、臓器別の分野にかかわらず、幅広い健康問題に対応します。専門的な診療が必要と判断された場合には、それにふさわしい専門科につなげます。
患者さんの生活背景や環境、生活習慣にも目を向けて病気の予防に取り組むのも「家庭医」の役割です。また、患者さんやそのご家族が、大きな病気を患って、後遺症や障害を抱えて生きていくとき。あるいは人生の最終段階に近づいたとき。多職種と協力して、患者さんを支えていかれるのが、「家庭医」です。
そんな医者になりたくて、研修医の頃から「家庭医」を目指してやってきました。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
医師
経歴
- 平成13年(2001年)3月
- 山梨医科大学(現山梨大学)医学部医学科卒
- 平成13年(2001年)4月~
- 東京ほくと医療生協・王子生協病院にて初期・後期研修(家庭医コース)
- 平成18年(2006年)5月~
- 医療法人どちペインクリニック・玉穂ふれあい診療所 勤務
山梨大学社会医学講座 研究生 - 平成22年(2010年)4月~
- 三浦市立病院内科・地域医療科 担当医長
所属学会・資格
- 日本プライマリケア連合学会 家庭医療専門医・指導医
- 日本在宅医学会 会員
- 日本緩和医療学会 会員